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宝の地図 宝の地図オーバーレイは、デフォルトの UI と比較して多くの追加機能を提供します。 マップ上のボタンは次の機能を提供します。 オーバーレイ モード オーバーレイ モードを有効にすると、宝物のウェイポイントを高精度で配置できます。 注 マップのウェイポイントが既に配置されている場合 (デイビーのロッカーによって自動的に作成された場合など)、オーバーレイ モードで別のウェイポイントを配置するには、まずそれを削除する必要があります。 マップ名/掘削ボタン このボタンを押すと、シャベルが使用され、自動的にマップがターゲットになります。「自分の場所で掘る」オプションが有効になっている場合、このボタンは、掘削プロセスの開始時にあなたが立っている地面をすぐにターゲットにします。 ズーム レベル 宝の場所に向かってズームインできます。手動で場所を見つけたい場合に便利です。 オーバーレイモード オーバーレイ モードは、宝の場所を簡単に見つけるのに役立つミニ ゲームです。このツールは、宝の地図とアトラスを重ねて配置することで機能します。タスクは、宝の地図と一致するまで半透明のアトラス マップを移動し、宝の場所 (X) をクリックしてウェイポイントを作成することです。以下の例のように 初期マップ 完全なマップ ウェイポイントを作成すると、掘削場所の非常に正確な位置がわかります。 注 ミニ ゲームを完了するには、半透明の地図と宝の地図を一致させるために、地図の地形に関するある程度の知識が必要です。 「最も近い宝の地図」アクションを使用して、地図コンパスを最も近い宝の地図の位置に磁化することができます。
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地図があるマップ 入手場所 入手アイテム 取れる時期 宝のある場所 宝の地図1 化石の眠る砂浜 洞窟を経由して綿毛群生地の先 謎の卵 3章クリア後 草原の橋を渡ってすぐの岩付近 宝の地図2 深奥に惑う密林 磁石がある側の木の上(ジャンプキノコ) 復活の秘薬 ? 洞窟から化石の砂浜抜け左の壁の先にある岩の前 宝の地図3 冒険に導く草原 大きな樹の根元 磁石 つるはし作成後 密林のボロ船を支える木と太い木の間 宝の地図4 紅葉に浮かぶ遺跡 1個目のメダルを取った時に使う赤キノコの下ら辺にクモの巣があるのでその奥の段差の裏 炎貝30個 ? 砂浜の恐竜の化石の顎の前にある岩の前 宝の地図5 冒険に導く草原 洞窟への入口の近所 雷貝 カク戦前後 ビビのいる遺跡手前付近のジャンプキノコの場所の近く 宝の地図6 紅葉に浮かぶ遺跡 頑丈な岩を壊して進んだ先にある釣堀の奥 氷貝 つるはし強化後 草原マップ右下の山場 宝の地図7 冒険に導く草原 遺跡から草原に入ってすぐの右側の柱の影 ゴールデン果実 スパンダム戦前のオーブ発動後 砂浜の釣り場から北に左の壁沿いに進み1つ目のアーチをくぐったすぐ右 宝の地図8 闇路へ誘う洞窟 赤い花がある部屋の岩を壊してジャンプした所の宝箱 金の卵 ? 密林の釣り堀中央の大きな木の根もと 宝の地図9 冒険に導く草原 マップ左下、砂浜に行く坂道の途中(四章終わった後に出現?) 鋼石 ? 遺跡の裏 宝の地図10 冒険に導く草原 大きな樹の下 磁石 パウリー戦後 雪山の最初の方で海兵がいっぱいいる奥の段差を登って行く途中 宝の地図11 ? ? ダイヤモンドのカケラ ? 天に連なる大地から闇路へ誘う洞窟に入ってすぐにある柱の影 宝の地図12 天に連なる大地 宝箱 謎の貝3個 5章クリア後 洞窟 水晶の塊の左側 宝の地図13 天に連なる大地 ルッチの場所 衣装箱 2回目のルッチ戦後 オーロラマンボーの池の付近にあるジャンプキノコ横 宝の地図14 紅葉に浮かぶ遺跡 エネルの場所 映像貝 2回目のエネル戦後 洞窟から雪山へ行き最初に海軍がたくさんいる所の崖を降りて、ポムポムの木があるのでその斜め前の木のそば 宝の地図15 深奥に惑う密林 カルガラの場所 音貝 2回目のカルガラ戦後 オーロラマンボーの池のマップの穴から飛び降りて一番奥の木の横
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宝の地図(たからのちず) ヨシフキンの店で売っている 1000億のゲートを開き、更に冒険艦を使うことでパーフェクトワールドに移動できる。 印のついたマークは小笠原を示している。 L:宝の地図={t:名称=宝の地図(アイテム)t:要点=小笠原を示す地図、ヨシフキン、ひとりのものではない宝t:周辺環境=パーフェクトワールドt:評価=なしt:特殊={ *宝の地図のアイテムカテゴリ=非消費型アイテムとしてみなす。 *宝の地図の位置づけ=重宝としてみなす。 *宝の地図の効果=不明。 *宝の地図の側面=パーフェクトワールドにある宝の場所を示している。}→次のアイドレス:未開示} 解説 ヨシフキンの店で、根源力5万と引き換えで売っていた地図。 地図の行き先はパーフェクトワールドとなっており、印のついたマークは小笠原を示している。 しかし、現地に行くには1000億でゲートを開き、更には冒険艦を使用しないといけないという大問題も抱えている。 そのため一個人/一藩国で対処できるレベルを完全に超えており、共和国/帝國(あるいは両方とも)の単位でなければ対処できないものとなっている。 ヨシフキン氏の言葉ではあるが、正に「この地図は、一人のものじゃない」と言うことであるようだ。 それほどの資産や人員を動かして手に入る“宝”とは何なのか。 興味は尽きないところである。 なお、実はこのアイテム、一度はダイス勝負で負けていて取得に失敗している。 しかし、当日同行していたVZA氏のチャンスボールと那限逢真氏のピクシーQの幸運支援により見事二度目のダイス勝負に勝利し、取得に成功した。 保有国一覧 藩国名 入手履歴 保有者 使用履歴 現在所持数 星鋼京 7/13 小笠原ゲームで入手 双海 環 1 参考資料 小笠原ログ みんなで夏祭りにいこう! 上へ 戻る 編集履歴 矢上麗華@天領 (2010/03/23) 解説 那限逢真・三影@天領(2008/06/28) イラスト製作 松井@FEG (2007/5/24)
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職業データ 武器スキルデータ ノーマルクエスト(001~062) 武器スキル関係クエスト(063~090) 職業関係クエスト(091~120) 配信クエスト(121~184) 配信クエストで仲間になる4人を最短で仲間にする手順 Wi-Fi通信 スペシャルゲスト 装備品データ 錬金レシピ 道具データ 称号データ 紫苑と万葉のだららん日記 DQ9まとめページ ※当Wikiの元になった管理人のブログです。WikiにはないオススメPT構成やQ Aなどがあります。参考になるかわりませんが良かったらどうぞw まさゆきの地図などの情報も記載してあります。 BOSS攻略 ストーリー 宝の地図 魔王の地図 その他 バグ・裏技 サンディ台詞集
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ドラゴンクエストIX 星空の守り人 【どらごんくえすとないん ほしぞらのまもりびと】 ジャンル ロールプレイングゲーム 対応機種 ニンテンドーDS メディア (容量不明)DSカード 発売元 スクウェア・エニックス 開発元 レベルファイブスクウェア・エニックス 発売日 2009年7月11日 定価 5,980円(税5%込) プレイ人数 1~4人(通信による協力プレイ) セーブデータ 1個+中断データ1個 ※中断データは再開後自動的に消去 通信機能 ワイヤレス通信、すれちがい通信、ニンテンドーWi-Fiコネクション対応 レーティング CERO A(全年齢対象) 廉価版 アルティメットヒッツ 2010年3月4日/2,940円(税5%込) 判定 スルメゲー ポイント 自由度が高いやり込み型RPG従来シリーズや事前情報からの路線変更に反発も大都市優遇過疎地方不遇な要素シリーズ初のギネス認定獲得クリアしてからが本番 ドラゴンクエストシリーズ 概要 ストーリー 特徴 評価点 賛否両論点 問題点 すれちがい通信の問題点 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 総評 余談 概要 説明不要の国民的RPG『ドラゴンクエストシリーズ』の9作目(以下DQ)。製作は『VIII』同様、レベルファイブが担当した。 ゲーム中のグラフィックスは3DCG中心だが、三人称視点の『VIII』とは違い、『VII』以前の作品に近い俯瞰視点の形式。また、マップ上のキャラクターなど、一部ではドット絵を使用している。 天空シリーズから続いていたシナリオ重視の作風から一転、『III』同様のキャラクリエイトシステムをメインとしたやり込み要素を重視した作風に転換した。 キャッチコピーは「そして、僕たちは天使と呼ばれていた」 ストーリー 主人公は天界に住まう天使の1人。天使の役目は人間を陰から見守り手助けし、人間からの感謝の気持ちの証である「星のオーラ」を集めて世界樹に「女神の果実」を実らせることにある。「役目を果たした時、神の国へ行くことができる」という言い伝えを信じ日々努めに励む天使たちの働きにより、ついに女神の果実が世界樹に実る。しかし突如発生した異変により果実が落ちて人間界の各地へと散らばり、主人公も地上へと放り出されてしまう。 落ちた先で天の箱舟の運転手を自称する妖精サンディと出会った主人公は、彼女の手助けの元、散らばった果実を集めて天界へ戻るために行動を始めることになる。 特徴 キャラクタークリエイションシステム・着せ替えシステム 主人公と仲間キャラクターは体型(5種)、顔(10種)、目の色・肌の色・髪の色(各10種)を組み合わせることで、自分好みに作成できる。 仲間はルイーダの酒場でプレイヤーが自由に設定する、『III』と似たシステム。 なお、ナンバリングDQとしては5作目ぶりに男女選択が可能。 装飾品を除いて、武器・防具など装備品がキャラクターの見た目に反映される。 もともと個性的な見た目の武器・防具を多く擁する(公式攻略本の設定画などではおなじみだった)シリーズだが、今回はレア装備の中に歴代主人公や歴代キャラクターのイメージコスチュームも用意された。 防具にはネタ気味なものや現代的なデザインをしたものが登場。冒険以外にファッションを楽しむことも可能で、非常に好評となった。 武器系統が12種類に増加(剣/短剣/ヤリ/杖/棍/扇/ムチ/ツメ/オノ/ハンマー/弓/ブーメラン)。防具は6箇所(盾/頭/上半身/手/下半身/足)に装備できる。 キャラクター1人あたりの装備は、上記の武器1・防具6にアクセサリを加えた8箇所。 アイテムの数が大幅に増え、『VIII』より登場した錬金システム(特定の素材を集めて上位のアイテムを作る)の重要度が更に増している。 戦闘・職業周りの仕様 転職は、各キャラクターそれぞれが職業ごとの経験値・パラメータ情報を保持する、新しい方式を採用している。 初めて就く職業は全てLv1から経験を積み、転職を経て再度同じ職業に戻してもレベルはそのまま。細かいパラメータも個別管理されている様子であり、種系アイテムは使用した職業限定の効果となる。 『VIII』のスキルポイント制を導入。呪文・特技・その他のスキルは、レベルアップ時に獲得するスキルポイントを、職業ごとに定められた5系統のスキルに割り振って習得する。 基本的に装備可能な武器数種類に職業固有のスキル、盾や素手などを加えて5系統となっている。 武器スキルを100まで上げる事により、すべての職業でその武器を装備できるようにもなる。 各職業・スキル毎に『秘伝書』というアイテムが存在し、持っているだけで強力な特技や便利な特殊能力を使える。便利なアイテムだが、入手条件が厳しいものが多い。 『転生』を行うことで、レベル99になった職業をレベル1に戻して再び育て直すことが出来る。一見意味のない行為に思えるが、全スキルポイントをカンストさせるには転生が不可欠。 各職業毎に初めて転生を行った際に、特典として『○○(職業名)の証』というアクセサリーが貰える。特定のステータスが大幅に上がる、便利な特殊効果が付くなど有用な物が大半だが、中にはガッカリ性能の物も存在する(後述)。 + 職業の一覧 本作の職業は同様のシステムを持つ『III』と比べると、どの職業も一長一短であり、勇者の様にいわゆる万能職と言う物は見られない。 また、下級職と上級職の性能差は抑え目になっており、単純にストーリーをクリアするまでなら、どの職業を使っても問題ない。 上級職は『VI』などとの仕様と異なり、転職のためのクエストを成功させる必要がある。 戦士 肉弾戦のプロ。HP・力・身の守りは全職業中トップクラスだが、それ以外のステータスは底辺クラス。 他の職業と比べるとかなりの重装備が可能なため、安定した前衛として使いやすい。 流石にクリア後となると、能力や呪文で勝っている上級職にその立場を譲っている。 装備可能なのは剣、ヤリ、短剣、盾。固有スキルはステータス補強に使えるが特技は微妙な「ゆうかん」。必殺技は会心の一撃を放つ「会心必中」。 僧侶 回復呪文のエキスパート。全職最高の回復魔力を持ち、魔法使いよりかはマシな程度に肉弾戦も出来る。 習得呪文は過去作に比べてやや不器用だが、本作では唯一ベホマズンを習得できるため、高レベルの魔王戦では必須。 装備可能なのはヤリ、棍、杖、盾。固有スキルは回復魔力が大きく伸びる「しんこう心」。必殺技は全員HP回復+状態異常回復の「ゴスペルソング」。 魔法使い 攻撃と補助呪文を操る職業。非常に脆くて非力だが、もちろん魔法攻撃では高い性能を誇る。 本作では後述の通り呪文の地位が向上したため、それに応じて魔法使い自体もやや地位が向上した。 ただし、本編だと上級攻撃呪文は取得が遅いために使うことができない。豊富な補助呪文でカバーしたいところ。 クリア後はスキルで耐久力を補強すれば、最上級魔法でのアタッカーとして非常に有用となる。 装備可能なのは杖、ムチ、短剣、盾。固有スキルは攻撃魔力が大きく伸びる「まほう」。必殺技は3ターンの間呪文でのMP消費がなくなる「ミラクルゾーン」。 武闘家 素早さと力の高さを活かしたアタッカー。伝統の会心の一撃が出やすいと言う特性は失われたが、ゲームシステムの変化により全体的に使いやすくなった。 相変わらず防具の性能は低いが、素早さを活かして相手に一撃を与える有用性は高い。ただし、MPはほんの僅かしかないために低MP消費の特技ですら乱発する事は出来ない。 装備可能なのは棍、ツメ、扇。固有スキルは素早さが上がり、テンションを上げる「ためる」などを習得できる「きあい」。必殺技は相手を怯ませ、テンションを一段階アップする「一喝」。 盗賊 相手の道具を盗む事が出来る職業。固有スキルで習得可能な「ぬすむ」の価値が極めて高い。素早さの高さが魅力で、かなり少ないが回復や探索系の呪文も習得する。 ステータスこそ全体的に武闘家をこぢんまりとさせた感じだが、一応前衛は務まる。「ぬすむ」も錬金やクエストでモンスターの落とすアイテムを使う本作では必須の特技。 ただしクリア後の宝の地図探索を始めると、中途半端なステータスのために足を引っ張りがち。呪文にいたっては本当に基礎も基礎のみなので、クリア後どころか本編の中盤くらいにはもう辛くなってくる。スキルを覚えたらとっとと転職するが吉。 装備可能なのは剣、短剣、ツメ。固有スキルは文字通り宝に関係した特技を覚えられる「おたから」。必殺技は相手からのお宝ドロップ率を100%にする「お宝ハンター」。 旅芸人 主人公が最初から就いている職業。『III』の遊び人の様に役に立たない訳ではなく、前衛に立てるステータスを持ち、攻撃・回復呪文もある程度は覚える。 初期職業だけあってステータスはバランスよく、攻撃と回復呪文を両立できる珍しい存在のために有用性は高い。 しかし、クリア後の冒険となると盗賊共々貧弱さが目立ってしまう。呪文も中途半端なレベルまでしか覚えない。 装備可能なのは剣、ムチ、扇、盾。固有スキルはそこそこ便利な特技を覚える「きょくげい」。必殺技は身かわし率とカウンター率を大幅に上げる「アクロバットスター」。 バトルマスター 攻撃に特化した上級職。力は全職業中最高で、HPと身の守りもかなり高い。素早さは低く、MPは武闘家と同等。 盾こそ装備できないが、その破壊力は見事の一言。雑魚戦はもちろん、ボス戦でも主力のアタッカーとして役立つ事間違いなし。 盾スキルを100にすれば盾も装備できる様になるため、ステータスも相まって戦士の上位互換に近くなる。ただしバトルマスターは盾スキルを持たないので、装備させるには転職して他職でスキルを育てる必要がある。そしてスキルが100まで育つ頃にはゲームも終盤。 装備可能なのは剣、オノ、ハンマー。固有スキルは攻撃系の特技を多く覚える「とうこん」。必殺技はテンションを一気に上げる「テンションブースト」。 武器は扱いやすく強力なスキルを覚えるものが多いが、MP使用量が気になるところ。乱発するのであればMPの底上げやMP消費量を少なくさせる必要がある。 魔法戦士 補助呪文に特化した上級職。バランスのとれたステータスを持つ。しかし他の作品とは異なり攻撃呪文の類は一切使えず、補助呪文・敵弱体化呪文の専門職に。 しかし補助呪文でも、スクルトやフバーハといった有用なものに限って何故か習得しないという致命的な欠点を持つ。 また、強い敵は軒並み状態異常系に耐性を持つ為、敵を弱体化させる呪文の価値もそこまで高いわけでは無い(今作に限った話では無いが)。 固有スキルで覚えられるフォース系の特技を使えば攻撃にはその属性が付き、その属性への耐性も大きく上がる。攻防一体の能力を持つため、覚えるだけでもゲームが楽になる。魔王戦では習得必須の特技。 「明確な個性・強みを手に入れた」と好意的に受け止められることが多い一方で、習得さえすればどの職業でも使えるという頭の痛い問題も出てしまった。 装備可能なのは剣、弓、杖、盾。固有スキルは属性の力を与える特技を覚える「フォース」。必殺技は経験値をランダムで引き上げる「EXPルーレット」。 宝の地図攻略では火力不足が気になる為、弓はあまり採用されない。また「呪文を非常に多く使う」とかで無い限り、杖を選ぶメリットもあまりない。なので武器は剣一択と言って良い。 力が強い職業はMPが極端に低い傾向にあるので、力とMPがそれなりにある魔法戦士は、使用MPの多い攻撃特技を1番上手く扱える。流石にバトルマスターや戦士には力で劣るが、アタッカーとしての適性は十分にある。 レンジャー 大自然と共に生きる狩人の上級職。全職最高のきようさが際立つ。 きようさ以外のステータスは平凡で、その器用さもこれと言って効果を実感しにくく、特徴らしい特徴があまりない。 ただし回復・補助呪文が使えるので、MPこそ低いものの補助的な回復役として立ち回れる。前衛職としては高めのMPにより、特技を使いこなして攻撃役にもなれる。 装備可能なのはオノ、ブーメラン、弓。固有スキルはきようさなどが上がる「サバイバル」。必殺技は自分のステータスをアップさせる「妖精たちのポルカ」。 パラディン 味方を守る騎士の上級職。素早さこそ低いが耐久力は最高クラス。 スクルトやマジックバリアなど防御系の呪文もこなせるため、ボス戦では是非とも欲しい。宝の地図の魔王戦ではその耐久性能から必須。 装備可能なのはハンマー、ヤリ、杖、盾。固有スキルは防御系に優れた「はくあい」。必殺技は4ターンの間無敵になれる「パラディンガード」。 賢者 悟りを開いた聖者の上級職。攻撃・回復呪文は専門家の魔法使いや僧侶に一歩譲るが、こちらでしか使えない呪文も覚える。またマジックバリアやスクルトといった有用な補助呪文も覚える。 肉弾戦は僧侶と同程度で素早さも低く、転職はラスボス直前と非常に遅くなったなど他作品にない欠点も目立つが、魔法のプロだけあって攻撃も回復も両方こなせるのは非常に大きい。MPは全職業中1位の値で、攻撃魔力・回復魔力はいざれも2位と非常に高い水準を誇る。 特に賢者しか覚えないザオリク、ドルマ系呪文は非常に有用。 使われる頻度自体は多く無いが、膨大なMPを持っているので階層の多いダンジョンなどで、MPパサー役として立ち回ることも可能。 杖装備をしていれば(微々たる物ではあるが)MP回復も可能であるため、低難易度のダンジョン周回であれば半永久的にMPを供給し続けることが可能。 装備可能なのは杖、弓、ブーメラン、盾。固有スキルはMPに大きく関わる「さとり」。必殺技は自分のMPを回復する「神の息吹」。 力がとても弱いため弓とブーメランは向いてない。攻撃させるのではなく、MPの最大値が増える・MP吸収効果がある杖を装備させ、呪文に特化させるのが良い。 耐久力が低いので盾スキルのマスターは必須。できればパラディンの「はくあい」スキルもマスターさせておきたいところ。 スーパースター ステージに立つアイドルの上級職。転職できるのはクリア後のみ。魅力は全職最高で攻撃呪文も回復呪文も使えるのだが、それ以外は低水準と言ったところ。 一見すると旅芸人の上位互換に思えるが、攻撃魔力が低く、回復呪文もベホイミまで。基礎的なステータスも低めと使いにくい。しかし装備可能な装備品が多く、必殺技の発動率も高い。 固有スキルの演出などを考えると、どちらかと言えばお遊び要素として意図的に弱く調整した可能性もある。つまりこちらが遊び人の後継者か。 装備可能なのは扇、ムチ、ブーメラン、盾。固有スキルはアイドルらしい特技を覚える「オーラ」。必殺技は武闘家と同じ性能の「ダンスフィーバー」。 キャラクターの特殊能力は、本作でも「呪文」と「特技」の2系統がある。 呪文の威力に影響するパラメータ(攻撃魔力・回復魔力)が新設され、成長や装備品によって呪文の威力を底上げできるようになった。また、通常攻撃の会心の一撃にあたる「呪文の暴走」という概念が追加。 その一方で、強力な特技の多くは消費MPを課されるようになった。 呪文はキャラクターが現在就いている職業で習得できるもののみ、使用可能。特技はMPさえ足りていれば、職業に関係なく自由に使える。ただし、武器を使用する特技は、対応する武器を装備している時のみ使用可能。戦闘中に装備入れ替えは可能なものの、元から装備不可能な武器は当然の如く、装備することはできない。(ただし、武器スキルマスターをすれば、全ての職業で装備可能=どんな職業であっても全ての特技を使える可能性がある) 属性耐性・弱点の影響量が大幅に増加。特に弱点属性はダメージが倍加されるようになり、本作の攻略において重要である。 過去のナンバリング作品では耐性なしの場合に最大ダメージが通り、耐性がつくごとに割合でダメージカットされていた。「弱点属性でダメージ倍加」は、主に『DQモンスターズ(DQM)』などの外伝作品で見られた方式である。 通常ザコとの戦闘はシンボルエンカウント制を採用。 やり込み要素の充実 本作はやりこみ要素が非常に多く、どちらかというとクリア前よりもクリア後の楽しみに比重が寄っている作りとなっている。長く楽しめる数々のやり込み要素にハマって、プレイ時間が数百時間となるユーザーも続出した。今となっては、プレイ時間が数千時間に及ぶユーザーもそう珍しくはない。 クエスト及びWi-Fi配信クエスト ゲーム中に特定のキャラクターから「クエスト」を請け負って要求を満たすと、アイテムなどの報酬がもらえる。 クエストの一部はWi-Fiで順次配信されていく。 クリア後限定で受注できるクエストの一部には、クリア前までの本編では描かれなかったストーリーが付属している。また、クリア報酬として本編登場キャラクターを仲間にできるようになるものもある。 宝の地図ダンジョン 「宝の地図」というアイテムで示される隠しダンジョン。地図を入手した時点で入り口や形態などといった細かい設定が決まり、レベルの高さに応じて難易度や深度が決定される。 最後のフロアにはボスがいて、クリアすると新しい地図が手に入る。どんな内容のダンジョンかは入ってからのお楽しみ。 高レベルの地図になると今までのシリーズでは考えられない強さのザコ敵が登場。さらに全12種もの手強いボスやレアアイテムの入った宝箱などやりこみ要素が盛りだくさん。 魔王の地図 クエスト報酬や『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』との連動などで手に入る特殊な宝の地図。ここでは歴代DQシリーズの魔王、つまりラスボスやそれに準ずる敵と対決できる。 このダンジョンはボスのいる1フロアのみであり、ボス戦闘に専念できる仕様。 勝利するとレアアイテムをドロップする。また、戦闘後に獲得した経験値を魔王側に与えることで地図のレベルが上がり、魔王が強化されるシステムを採用。より強く、よりレアなアイテムを落とすボスになっていく。 対歴代魔王戦時の背景やBGMも再現されている。 ワイヤレス通信のマルチプレイ対応。DQを一緒にコミュニケーションしながら楽しめる。 高レベルのプレイヤーにボスを倒してもらうといった攻略も可能。 レア度0のアイテムなら交換できる。 本作ではフィールドの特定箇所に、プレイ時間に応じて復活する錬金素材が落ちている。補充される時間はソフトによって異なり、「集めやすい素材、集めにくい素材」が偏るようになっているのだが、自分のソフトで集めにくい錬金素材はマルチプレイで他の世界に行くと補いやすい。 すれちがい通信 本作について語るときに「すれちがい通信」の存在を外すことはできない。 従来のDQにない「すれちがい通信」の使用を前提に作っているため不可分であるにもかかわらず、従来のDQと同じ物差しを使っての批判が相次いでいることが、本作の評価を難しくしている一因である。 主人公キャラクターにメッセージと「宝の地図」「魔王の地図」を託してすれちがい通信を行うことで、他プレイヤーとの交流や地図の受け取り・配布ができる。 この他、冒険の拠点となる「リッカの宿屋」がこれまですれちがい通信を行った人の数によって拡大していくという仕掛けがあり、錬金レシピやレアアイテムを入手できる。 有用な宝の地図や高レベルの魔王の地図といったランダムでしか手に入れられない貴重品が、このすれちがい通信によって広範囲に広まっていった。 評価点 長年の課題だった「呪文と特技のバランス」が、本作ではいくぶん改善された。 先述した弱点属性の追加や、能力値による呪文の威力の上昇量が『VIII』と比べて大幅に増えている事、呪文の威力を強化する特技が登場した事など、呪文が大幅に強化されており、攻撃呪文がある程度価値を取り戻した。 ただし、呪文を習得するのが過去作に比べてかなり遅くなっている。特に攻撃呪文を主体とする魔法使いと賢者がその影響を受けており、本編中で上位呪文を使うのは難しく(賢者に関して言えば、就けるかどうかも怪しいが)、それ故に終盤になると火力不足が問題となってくる(終盤にもなれば戦士や武闘家なら特技次第で200近いダメージを出せるが、メラミやドルクマだと100ダメージ出せるかどうかも怪しい)。消費MPが大幅に増えた事、呪文威力強化の特技は自分にしか使えず確実に1ターンは必要になるなど、完全にフォローされているとは言えない。当然の如く、呪文の方が消費MPが多い。 また、攻撃呪文・回復呪文共に、攻撃魔力・回復魔力を結構上げないと、威力や効果が上昇しないという特徴もある。 特に風属性の呪文・バギ系は使える職業が攻撃魔力の低い旅芸人とスーパースターで、ダメージの幅の広さも相変わらずなためにかなり不遇となっている。また、土属性と光属性には攻撃呪文すら存在しない。 特技はどの職業になっても使えるのに、呪文は使える職業に制限があるのも大きな逆風である。職業ごとの個性だとしても使いにくい。 呪文以上に強すぎる特技も相変わらず存在している。特に、後述するスーパースターの全体攻撃特技『バックダンサー呼び』はコストパフォーマンスの面では魔法使いの呪文を大きく上回っている。前作で指摘された多重攻撃の特技の強さも相変わらず。 育成を突き詰めると最終的にはやはり特技優遇なのは変わらない。 特に今作はやりこみ型RPGであるため、クリア後の世界をじっくり冒険したいならば、どのプレイヤーもある程度は育成を突き詰める必要があり、結局は特技優勢になってしまう。 呪文には防御を無視できるメリットもあるが…元々特技よりも与えられるダメージが少ない為、結果的に物理でも呪文でも与えられるダメージ量に大きな差はないという結果になってしまう(流石に上位の呪文であれば、差がつくが)。そもそも防御力の高い敵自体があまり多くない。 職業間の強さの格差がだいぶ改善された 過去作では強い職業と弱い職業の差が大きかったが、 今作ではどの職業にも明確な強みと弱みが設定されている為、 極端に強い職業も、極端に弱い職業もない。 流石に下級職と上級職との間に差はあるが、魔法使いや僧侶は宝の地図でも活躍ができるほどの性能を誇る また、各職業にはそれでしか習得できない独自のスキルがあるが、それも優秀なものが多い(下級職のスキルであっても、有用なものが多い) 攻略の自由度は高い方。 『III』と同じく仲間は自由で、1人旅から縛りプレイまで快適にできる。キャラメイクの存在によってキャラへの愛着もさらに深められる。 船を手に入れてからは、いくつかのストーリーを好きな順にクリアできる。冒険の道筋が不自然に固定されておらず、自由かつ快適な冒険を送れる。マルチプレイも交えればさらに自由な冒険に 宝の地図で生成されるダンジョンは入る事さえできればゲーム本編の進行度と関係なく挑戦できる。もちろん攻略できるかは別(*1)。 すぎやまこういち氏が担当したBGMは相変わらず好評。特に東京都交響楽団による「序曲IX」は大好評。(*2) また、一部のシーンやダンジョンで過去作品のBGMが流れるようになっている。ファンには嬉しいサービス。 一部のイベントシーンに導入されたアニメーションムービーは、DSとは思えないほどクオリティが高いと評価されている。 錬金釜でのアイテム合成が手軽にできるようになった。 『VIII』の錬金釜システムで存在した「錬金完了までの必要歩数(*3)」が撤廃されたため、錬金アイテムによる資金稼ぎなどが容易になった。 Wi-Fiを繋ぐと歴代DQキャラクターの脇役達がリッカの宿屋に遊びに来るというファンサービスがある。 フローラの性格が原作と異なる(不評だったいたスト準拠)という問題点もあるものの、基本的に好評である。 無駄な戦闘を回避しやすいシンボルエンカウント制は、マルチプレイとの相性が良い。 賛否両論点 ゲームバランス面 少し驚くほど平易化した難易度 従来に比べてザコ敵の出現数が少なく、強力な全体攻撃もかなり緩めに抑えられている。加えてパラメータアップ系スキルや、「テンションシステム」「たまに発動する必殺技」などプレイヤー側に強力な要素も多く、レベルアップに必要な経験値も少ない。一回も全滅しないでクリアしたプレイヤーも数多くいたと思われ、シリーズ中でも難易度が低い部類に入る。 それに加えて、クエストで得られる報酬や錬金での稼ぎなどで金策に困ることが少ないのが難易度が低いと言われる要因。転職を利用して手っ取り早く強化する手段もある(*4)。 レベル上げの観点でもかなり平易化がみられ、道なりのエンカウントを避けずにこなしていればラストまでにレベルは40前後に達し、労せずクリア可能となる。なのに手頃なクエストを少しこなしていればレベルの上げ過ぎになり易い。この点は道中のエンカウントのみを前提にバランスがとられているFFシリーズに近い。 ただし、今回はシンボルエンカウント方式であり、従って低レベルのままで要所要所のボスに挑むことも可能である。 ボスもあまり強くなく、プレイの壁になるような強さを持った相手はほとんどいない。 本作のラスボスは5つのパターンテーブルがあり、それが戦闘中ランダムで入れ替わるのだが、そもそも厄介な行動の割合が少なく、ターンを無駄にするような行動も目立つ。攻撃力も低めに設定されていることは否めない。 「初心者に難しすぎず甘すぎず」をモットーに、取っつき易いバランスをウリにしてきたDQであることを考慮しても異例とも言える簡単さであり、これがmk2を始めとするレビューサイトでも槍玉の一つになった。 逆説的に言えば、本編において難易度が低く抑えられ携帯のお手軽性を前面に出したことが、より幅広い層に対するシリーズ浸透に貢献し「マニアほど批判するが結果的に売れている」という図式になっている。 発売前に堀井氏のインタビューで「敵の強さに関しては、DQシリーズで今作の9が一番強く感じる設定にしてある」「理由はネット環境の充実により攻略法をすぐに調べられるので、攻略法を知ってても手応えのある強さにしてある」的な発言をしており、『DQII』並の難易度の再来を期待していただけに余計肩透かしを感じたプレイヤーも多かったものと思われる。蓋を開けて見ればボスやラスボスも含めて歴代でも最弱クラスであり、正反対の結果であった。 逆に、後述されているようにクリア後に挑むと思われる練金や魔王のレベルアップなどの難易度は天井知らずとも言えるほど高く、オンラインゲームに取り掛かるような手間暇が必要。おそらく堀井氏の発言はこちらのほうを指していると思われる。 また、難易度の低下は着せ替えシステムや攻略順の自由度とも相性が良く、よりプレイの自由度が高くなっているとも言える。 魔王の地図での魔王戦の難度 LV99の魔王の強さたるや、もはや理不尽の域に達している。1ターン完全3回行動や強烈な全体攻撃など序の口、攻撃・守備力を筆頭にシリーズ初の4ケタに達する魔王も少なくなく、唯でさえ規格外な攻撃力をバイキルトで倍加させたり、唯でさえ超強力な特技をテンションを高めて放ってくる魔王までいる。痛恨の一撃で999(即死)のダメージも頻繁にたたき出してくる為、たとえスキルを全て習得し、出来うる限りの最強装備で固めたレベルカンストのパーティですら瞬く間に全滅する事も日常茶飯事。倒すにはプレイヤーの腕以上に運も絡んでくる。 パーティのレベルがカンストしてからも互角以上に戦える敵がいることを喜ぶ声もある反面、そこまでの育成作業が面倒だという声も。 製作スタッフ曰く魔王は自分たちが勝てなくても構わないぐらいの強さに調整したらしく、長くプレイしてもらうための工夫として捉えることもできる。 呪文を活用させる為か、一部のアイテムが過去作品と比べて大幅に弱体化したり特殊効果が削除されたりしている。 特に、戦闘中に道具として使うと特殊な効果のある装備品の弱体化が著しい。 装備品は「現在装備している物」しか道具として使えず、防具は戦闘中の装備変更が出来ない仕様に変更された。 ダメージを与える効果のある装備品は、終盤~クリア後に手に入るようなものでも全体に30前後のダメージしか与えられない。しかも、それらの武器の説明文には「戦闘中使うと強い炎を放つ」などと書かれている為違和感もある。 攻撃がミスか会心のどちらかのみになる武器だった『魔神の金槌』は、攻撃力が上がった代わりに「命中すると必ず会心になる」という効果が削除され、ただミスが多いだけの武器になってしまった。 前作でHPを100以上回復出来たアイテム(『月のめぐみ』『万能ぐすり』など)の回復量が一律90にまで弱体化してしまった。回復量が3桁のアイテムもあるが、全てWi-Fi限定品。 『命の石』の「1回だけ即死を防ぐ」という効果が削除され、錬金専用のアイテムになってしまった。即死耐性を上げられる防具が存在するため、そちらの価値を上げるためと思われる。代用品となるスキルも存在するが、使い勝手は悪い。 シリーズ恒例の全体回復アイテム『賢者の石』は効果量が使用者の回復魔力に比例するようになった。回復魔力の高いキャラが使った場合の回復量も過去作よりやや低く、回復魔力の低いキャラに使わせると30~40しか回復しなくなってしまう。もっとも、錬金で何個でも入手できるようになっているためバランス的にな問題と思われる。 持てるアイテムの数自体も過去作に比べて少なくなっている。 一応、過去作と比べて利用価値が上がったアイテムも存在する(蘇生系呪文の弱体化に伴って相対的に利用価値が高まった『世界樹の葉』など)。 その他の点 クエストに面倒なものやおつかい系が多い。 基本的に指定のアイテムを採集や練金をして調達したり、モンスター討伐を特殊な方法を加えて行うと言った作業。やらなくていいものも多いが、上級職に転職したりするのもクエストを行う必要がある。 言ってしまえばただの作業。面倒に思えてくるのもあるので不満に思うユーザーもいれば、反対にクエストにはまったというユーザーも多く、人により評価が大きく分かれるところである。 モンスター討伐系のクエストは普段は使わない呪文や特技を駆使するものもあり、パズル的な要素もある。 しかしこれにより、振りたくもないスキルにスキルポイントを費やさざるを得ない事もある。クリア後はともかく、クリア前の上級職用クエストでは気になる。 また、「スーパーハイテンションになった状態でスライムをドラゴン系に効く『ドラゴン斬り』で倒せ」「『魔結界』を使ってから、すぐに逃げてしまうメタルスライムを倒せ」など、条件が面倒でクエストとしても必然性がないものもある。 特に上級職になるためのクエストはこの2つのようにやけに難しいものが多く、攻略法が分かっても時間がかかる・解きにくいものもあったりする。クリアを目指すと嫌でもプレイが止まってしまう事態に。 ほか、「特定のモンスターを通常攻撃による会心の一撃で倒せ」「特定のモンスターからアイテムを盗め」などの、成否が完全に運任せのものもあり、運が悪いと延々と特定のモンスターを倒し続けるという作業ゲーになることもある。 追加クエストの中には「Wi-Fiショッピング」限定アイテムやすれちがい通信の報酬限定アイテムを要求するものも。当然今ではクリアできない。 主人公である天使の職業が序盤から中盤まで旅芸人確定であり、転職できるまでに期間がある。 一応、旅芸人自体の性能は悪くないし、すぐに仲間を作成・加入できるようになるため戦力面で不足を感じることは少ない。 本作は自由なキャラ作成ができる『III』同様、仲間キャラクターも喋らない。 それ自体は、キャラクターを固定せずプレイヤーそれぞれの自由な想像に任せてきた過去作品と変わらない仕様と言える。しかし、「主人公は天使界の天使」という設定上、天使界絡みのイベントには普通の人間である仲間キャラクターは参加できず、シナリオ上もグラフィック上も存在が完全に消えてしまう。イベントが終わるとどこからともなく戻ってくるなど、演出面での仲間の描き方はかなりおざなり。 このように公式で「空気」さながらの扱いを受けている仲間たちだが、主人公1人で来ることを求められるイベントがあるなど、きちんと存在していることは明確にされている。こういった箇所に違和感を覚える人も多い。 1人で来ることを求められるイベントの前後に、いちいちルイーダの酒場まで戻って入れ替えしてくる手間が要求されるいうのもネック。天使界がらみのイベントや移動の際は都合よく勝手にどこかへ消え、終わったとたんどこからともなく戻ってきているというのに。 キャラクリエイトのパーツの偏り 種類の割には顔や髪型にネタっぽいものが多い(ひいてはキャラ作成の幅が狭く感じられてしまう)点が批判的に見られがちであった。 問題点 仕様面 冒険の書(いわゆるセーブデータ)が1つしか作成できない。 やり直す際はデータを消すか新しくソフトを買うかとなる。故に家族間でのソフトの使い回しや友人間での借り貸しができない。 ファミ通のユーザーアンケートの不満点第1位は「セーブデータの数」。女優の淡路恵子氏がラジオ番組『爆笑問題の日曜サンデー』にゲスト出演した際に、本作がセーブ1本な事を不満点として述べ、結局もう1本買ったというエピソードが存在している。 しかし、本作の通信を前面に押し出した内容は、複数人で回して遊んだり、複数のセーブデータを使い分けたりする遊び方と非常に相性が悪いため、複数あればそれはそれで面倒な面も増えると思われる。 「ポケットモンスター」シリーズや、それのフォロワーである「ドラゴンクエストモンスターズ」なども同様にセーブデータ1つであり、本作は従来のナンバリング作品よりこの2シリーズに作りが近い。 ただ、ゲーム性以外の観点から言えば、バックアップ目的でデータをコピーできないということでもあり、メディアの種類に関わらずデータの消失や破損の危険は常に付きまとう以上、やはり困りどころではある。その対策として、ゲーム起動時に破損データが存在した場合、データ復旧を試みてくれるようになっているが、必ず成功するとは限らない。 攻撃呪文から炎のギラ系と電撃のデイン系がなくなった。 ギラ系は「属性システムが採用された為、炎系の立ち位置がメラ系と被る」「そもそも単体火力重視のメラ系と全体攻撃のイオ系の間に挟まれて中途半端な感が否めず、あまり使われていなかった」。デイン系に関しては「勇者専用呪文である一方、本作の主人公はあくまで天使であって勇者ではない(=勇者という職業がないため)」という理由だと思われる。 しかしギラ系削除、イオ系が従来の炎属性から電撃属性に変更された煽りを受け、炎属性の集団攻撃が前述のアイテム効果以外にほぼなくなってしまったので、批判が根強い。 シリーズ皆勤であったギラ系、『III』以降の勇者の象徴であり最強呪文として扱われてきたデイン系の呪文の削除を残念に思う旧来のシリーズファンは多い。 カジノの廃止。 カジノはシリーズ伝統の好評な寄り道(やり込み)要素であるため、旧来のシリーズファンを中心に落胆を示す人が特に多かった。他のやりこみ要素が豊富なため不必要という意見もあるが…。 また、本作はこういった要素に厳しい海外でも販売されたためにこうなったとも言える。 ちなみに、内部データの中には本来消されるはずのカジノ関係の台詞やBGM指定などが残っている。 スキル間のバランス調整が十分でなく、前作に引き続いて使えるものと使えないものの格差が激しい。 特に短剣スキルの冷遇が著しい。前作でも地雷と呼ばれていたものだが、そこからさらに弱体化している。 「状態異常中の敵に大ダメージ」といった効果の特技を持つのだが、今作ではほとんどのボスキャラに状態異常に対する耐性があり、全く活用できない。単体攻撃技しかないのも前作と変わっておらず、転職がしやすいために前作にあった「長剣も一部装備できるようになる」という数少ない利点まで削除されてしまっている。 他にもサポート重視で攻撃力が低めな扇スキル、MP消費の荒さと装備可能職業が噛み合ってないハンマースキルは本編プレイ中では地雷気味。クリア後の冒険では使える面がある装備なのだが。 逆に、強いのは本編では装備も多く性能が安定しており、クリア後には武器とスキルの組み合わせで最高クラスの火力を出せる剣スキル。使いやすい特技が揃ったオノスキルとヤリスキルも優遇気味。 剣は意図的に強く調整された気配があり、これさえ除けば総合的にはやや均等に近くなる。それでも短剣が露骨に弱い、ヤリとオノとが安定して使い勝手が良いといった差は残るが。 各職業の証の性能差も激しい。 証は「特殊効果がない代わりにステータスが大幅に上がるもの」と「ステータス上昇は少ないが特殊効果が付くもの」の2タイプあるのだが、前者の中では素早さが120上がる武闘家の証、器用さが100上がるレンジャーの証、最大MPが60上がる賢者の証など有用性の高いものが多い一方、守備力が20上がるだけのパラディンの証のように、Wi-Fiショッピングでの購入を除くとデータ毎に1つしか手に入らない点や「育ち切った職業のレベルを1に戻す」というリスクの割に合わないようなガッカリ性能の証も存在する。 後者の特殊効果に関してはスーパースターの証が群を抜いて弱い。「おしゃれさ(*5)が上がる」という効果があるのだが、戦闘での実用性が皆無な上に効果を実感しにくい。同じネタ系の特殊効果を持つ証でも、異性専用の装備品(一部除く)が装備出来るようになる旅芸人の証の方が数倍楽しめる。 レベルの高いキャラクター程経験値をたくさん貰える(正確には経験値の配分が多くなる)という仕様。 等配分ではないシステムとしては珍しい部類に入る。このため、従来作と比べて成長の早いキャラクターと遅いキャラクターの差が付きやすい。また新しい職業に転職したばかりのキャラクターはレベルを上げるのに多少手間がかかる。 パーティの並べ替えが「ルイーダの酒場に一旦預けてもう一度呼び出す」という方法でしか出来ない。 主人公は先頭で固定されており、列の後ろに持っていくことは出来ない。 今作ではキャラごとに前列・後列を指定するシステムであり、使用者を敵に狙われにくく(狙われやすく)する特技もあるので致命的な問題ではないのだが、前にいるキャラ程受けるダメージが増える特技を使ってくる敵もいる。 メニューや戦歴を開いている最中も敵シンボルが移動する。 この為、回復している時に敵に近付かれたり、戦歴を閉じた瞬間いきなり戦闘になったりすることがある。 但し、メニューを開いている間は敵に見つからない仕様になっている為、コツを掴めばやり過ごすことは一応可能。 PS2版『V』同様、トラマナ(*6)は1度戦闘に入ると効果が消えてしまう。この為戦闘が終わる度に掛け直す必要があり、その間も上記のように敵に近づかれる危険がある。 錬金システムの問題点 最強装備の錬金にはいずれも運要素が絡む。最強錬金時にはセーブが行われるためリセットで何度も試す事もできない。 しかも、作成には入手の難しいレアアイテムのドロップと50000Gもする素材アイテムが必須になる。このためにアイテムコンプリートを諦めた人も多い。 最強装備の錬金は「錬金大成功」と呼ばれ、最強装備が手に入らずとも「とはいえ それが ふつうなのです」と言われるように、制作側としては「あくまで最強装備は大成功、運良く手に入れられれば良い」程度のつもりだったと思われる。だが、やりこみ要素がメインとも言える本作では、どうしても気になるところ。 さらに、アイテムコンプを目指す場合、大成功だけではなく通常成功もしておかないといけない。 研究が進んだ現在、レアアイテムのドロップや最強装備錬金を確実に成功させる裏技(通称ホイミテーブル)が発見されている。 呪文や特技の同時表示数が4つと少ない。 特に特技は最大で30ページ以上にもなるため何度もボタンを押す必要がある。 装備していない武器の特技も表示されるため、そこを非表示にすれば良かったのではとの意見も。 『VIII』と同様に戦闘も3Dだが、テンポの悪さは相変わらず。キャラの攻撃前にカメラワークの移動とキャラの移動が頻繁に行われるのも変わらず。 過去作キャラのコスプレ装備の中に、一式揃わないもの(『III』の女戦士と女賢者、『IV』の男勇者と女勇者)がある。 III戦士は鎧が男性版のみ、III賢者は腕装備とブーツが男性版のみ、IV勇者は頭装備が男性版であり、また元デザインと比べてバンドが2本足りない。 ゲームへ及ぼす影響としては小さな問題だが、本作におけるコスプレ装備の充実度からすると残念な点と言える。 クリア称号システム。 メインシナリオのラスボスを打倒した瞬間に決定し、クリア後のシナリオ内で授与されるクリア称号。得られるクリア称号は1回クリア時に1つで、かなり多彩な称号が存在する。 短時間クリアを称える称号もあれば、実質的に遅延プレイ級ののんびりした設定の称号もあるのだが、「クリア後」の比重が決して小さくない本作においては周回プレイの意義も乏しく、セーブデータが1つきりという仕様面も相まって、軽重を計りかねる要素になってしまっている。まして、短時間称号狙いでは、労力と時間を費やすフリークエストをクリア後に回すだけという側面も否めず、その存在意義自体に疑問符が付けられやすい。 『DQモンスターバトルロードII(DQMBII)』の連動 Wi-Fiクエストで、その当時連動でしか入手できない地図の課題を2回出題。『DQMBII』はアーケードゲームなので設置店舗が限られており、これがない地域ではすれちがいでその地図を手に入れられない限り参加不可能。 現在は稼働終了しているため連動による地図の入手は不可能だが、配信クエストでそれらの地図を手に入れる事が可能となっている。 ゲーム本編の面 主人公の相方的立場の妖精・サンディ。 おそらく本作で最も批判の集中した点であろう点。 容姿・性格・言動共に典型的なガングロコギャルという中世ファンタジー的なDQの世界観から浮いたキャラクターは物議をかもした。クリア後の彼女に纏わる一連の追加クエストの中でも「ネイルアーティスト」「日焼けサロン」という中世ファンタジーの世界観にそぐわない単語が普通に登場する。世界観から浮いた現代的要素といえば、既に『III』の時点で「カジノ」や「バニーガール」といった要素が登場しており、後続のシリーズにいてアイテムなどにも現代的な要素が取り入れられるのはもはやドラクエ恒例のことではあるので、その点を踏まえれば、サンディのキャラクター造詣もそうした要素の延長線上とも考えられる。しかしながら「ガングロギャル」という現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラクター性ゆえに、発売前の段階から批判の声が大きかった。さらにいうなら、本作の約1年前に発売されたDS版DQ5の追加キャラであるデボラも 「キャバクラ嬢」 と揶揄されるように現代日本の世俗的要素をストレートに取り入れたキャラだった(*7)ところに、立て続けにコギャル的なキャラを登場させた為に「またこの手のキャラかよ…」とDQファンを辟易させたのも向かい風だっただろう。 外見のみならず言動や性格面でも癖が強く、場の空気を読まないような発言が問題視され、特に序盤のイベントでの人の死を蔑視したような発言が物議を醸した。一応、直後の戦歴のコメントから、彼女は「人の生死」という概念を知らなかったことが分かるのだが、見られる時期が短いために見落としてしまうプレイヤーも多く、彼女に対する悪印象を助長してしまった。 一方で、終盤ある人物が亡くなった時には(言葉はともかくとして)主人公を励まそうとし、上記の一連の追加クエストの最中にも病気で死にかけている少女を心配して大泣きする場面があるなど、性格や言動面では確かに問題はあるものの、内面まで最悪と言うわけではない。 上記の様な旅の中での心情の変化を思わせる描写もなくはないのだが、第一印象を払拭するには至らなかったようである。 ただ、評価自体は批判一辺倒というわけではなく、「キャラクリエイトのため一切仲間キャラが喋らず、暗い展開のシナリオが続く中で彼女の明るさが救いを与えてくれる」と評価するプレイヤーの声もある。なんだかんだで愛着がわいたなどの意見も多く、現在では一時期ほどのバッシングは受けていない。堀井雄二自身のコメントによれば「新しいユーザーのために今風の言葉でしゃべる明るいキャラクターを作りたかった」というのが理由だったということで、上述の肯定的な意見の存在も考慮すればその意図はそれなりに受け入れられているとも言える。とはいえ、主人公の相方役にしてはあまりにも人を選びすぎるキャラクターであるのも確か。 ちなみに、コギャル系キャラは彼女が初というわけではなく、前例は既にあったりする。 『VII』に登場したサブキャラクター「風の精霊」がそれで、見た目こそサンディのようなストレートなギャル風ではないものの、言動や性格がまんまコギャルである。また、もっと遡ればFC版『III』に登場した「ギャルになりたいじいさん」というネタNPCキャラがリメイク版で「コギャルになりたいじいさん」に進化して『チョベリガンブロンだし~』などとギャル語をのたまったりしている。ただしそれらはあくまでもサブキャラクターやNPCどまりであり、一方のサンディはれっきとしたメインキャラである為、プレイヤーキャラとしてはどうしても鼻についてしまうのは致し方ないだろう。 ストーリーに関して 今作はストーリー部分よりも、システム面やクリア後のやりこみ要素のほうに重点が置かれており、ストーリー部分は大味気味で短めである。 ストーリーを重視する傾向にある天空シリーズからのDQファンからは、「ストーリーが薄い」といった不満が上がることも。 今作のストーリーは『VII』の様に散らばっているものの、ストーリー間のつながりは皆無。また、個々のストーリーも話の出来はいいが非常に短く、ビタリ山のストーリーに至っては一番奥にいるボスを倒すだけでおしまい。 また、歴代の作品とは大きく違う点として悪の討伐が旅の目的ではないというのも挙げられる。 歴代の作品では魔王などの大ボスを倒すことが旅の目的に位置付けられていたが、今作では主人公の立ち位置やストーリー背景からもわかるように悪の討伐以外の事柄が旅の主目的になっている。 また悪の存在が明かされるのが終盤でラスボスの素性が明らかになるのもかなり遅い。歴代の作品と比べてかなり異色と言える。この点は「本作の主人公が勇者では(そもそも人間では)ない」という特殊な立ち位置も関わっている。 ダンジョンに仕掛けがなく、道も単純。 ドラクエと言えば簡単から難しいのまでダンジョンの幅が広いが、本作のダンジョンは上記の通りであり、非常に簡単である。 本作では上画面に常時マップが表示されている。宝の地図のダンジョンの事を考えれば一概に悪いとは言えないが、道の単純さをより感じてしまう。 「ふういんのほこら」というダンジョンでは大掛かりな仕掛けを作ろうとした痕跡が見られるものの、入り口と同じフロアにあるスイッチを2つ押すだけという単純どころでない仕掛けになっており、ないよりマシとも言い難い。 発売数ヶ月前に「はてな匿名ダイアリー」において関係者の知人から「ダンジョンの仕掛けが全て作動しないようになっている」ということがリークされるというスキャンダルがあった。 プレイヤーキャラと重要キャラは3Dで表示されるが、一般町人などのキャラは2Dドット絵で描かれている。 これで影響を受けたのはグビアナ城のイベント。3Dキャラが大きく映る場面で2Dドット絵キャラも拡大表示されるため、違和感に映りやすい。 すれちがい通信の問題点 すれちがい通信にはゲームの作りとかみ合った様々なメリットがあり、この点は非常に好評。 一方、「すれちがい通信を前提にした作り」そのものを問題視する声も多い。 + 仕様の詳細 ユーザーモラルの欠如による問題。 チートプレイヤーと通信プレイにより未配信クエストが解禁される、チートプレイヤーとの宝の地図交換により改造地図が感染するといった被害が出ている。改造地図の使用は追加クエストの全開放やセーブデータの破壊といった被害にもつながりうる。 チートプレイヤーのユーザーモラルの欠如が上記の問題の主要原因ではあるが…。 公式側は警告を行っているが、警告の存在に気付かないユーザーや、低年齢層を中心に警告の内容自体が理解できないユーザーも多い。 2010年5月9日に東京都の「すぎやまこういちがやってきた!」コンサートのようなシリーズファンの集まるイベントや、2010年の夏休みに期間限定のオフィシャル・バー「LUIDA S BAR」でも改造地図を配布している報告もあり、実質歯止めがきかない状態である。 すれちがい通信時のコメント欄でストーリーのネタバレ、放送禁止用語、「改造地図ですどうぞ」と書いてくることが稀にある。 人口の問題。発売してから数年経過した現在、「今となってはすれちがい通信の相手を見つけるのが難しい」という問題も出てきた。 時間が経つにつれ、他のすれちがい通信対応ソフトの登場で移行したユーザーが増え始めたか、すれちがい通信自体のブームが過ぎ去ったのか、すれちがい通信の機会が多い都心ですらその人数は全盛期とは程遠く、地方ではさらに絶望的な状況。すれちがい通信をすることが困難な状況にあり、廉価版や中古で今から始めるというプレイヤーがすれちがい通信による恩恵を得るのは難しい状況にある。前述のとおり本作はすれちがい通信の使用を前提として構成されているため、こうした状況下では製作側の本来の意図通りにプレイすることは難しく、「ずっと遊べる」をコンセプトの1つとして掲げていた作品が時間の経過によりまともに遊ぶことが困難になる、という皮肉な結果になってしまった。 ゲームラボが検証企画を行ったが、ゲーマーの多い秋葉原ですら2、3人程度としかすれ違えなかったという結果も出ている。 オンラインを除いた次回作「XI」の3DS版ではすれちがい通信こそ存在するものの、その役割はおまけ程度のものとなっており限定要素もない。 2011年10月8日から12月4日まで六本木ヒルズ森タワー52階で開催していた「ドラゴンクエスト展」会場は流石にすれちがいを行う人が多く、狙い目であった。 なお、本作のすれちがい通信が社会現象となったためか、DSの後継機である3DSではすれちがい機能がより強化され、ドラクエ以外の多くのゲームにもすれちがい通信を用いた要素が登場するようになった。 それらのゲームにおいても本作と同様の問題が発生しており、本作固有の問題ではない。 Wi-Fiショッピングシステムの問題点 2014年にDSのWi-Fi接続サービスが終了しているため、以下の事柄はすべて過去の事例についての記載である。 + 仕様の詳細 システム開始当時の問題点 販売アイテム面 限定アイテムが多い上に、運が悪いと素材しか入荷できなかった。 後期には限定アイテムのみの販売もしているが、金稼ぎの地図がない場合はかなりきつい。 アイテムコンプリートまで時間がかかる。自宅や近場にWi-Fi環境のない人や、廉価版で遅く始めた人には過酷。 限定アイテムは万単位のGを要求する(最大10万G)高額なものが多く、金稼ぎ用の宝の地図を持っていない人は辛い。 値段設定がおかしい品も多い。通常の装備品がゲーム内の店の最高で3倍の値で売られたことも(スパンコールドレス 元値2500G→7750G、おしゃれなタキシード 元値2300G→7250G)。 限定アイテムの配布の波が大きかった。 2011年に配信された各職業の証は2回、主人公専用初期装備は1回、後述のリッカの宿屋拡大システムで貰えるレアアイテムの中には関連した配信が終了した2010年7月半ば以降最大3ヶ月後に配信された。特に前述の証アイテムの中には、レアアイテム入手に役に立つものがあるので複数は欲しかった。 その反面、DQシリーズ記念やリアル月イベントフェアでは特別な頭装備やハロウィン装備、DS版発売日とオリジナル版発売日記念を合わせ持つ『V』と『VI』、七夕にかけての『VII』に関連したアイテムが圧倒的に多い。 買える個数についての不具合が存在した。 毎年12月31日に、買える数が制限されていながらも無制限に配信購入できるミスが初版、アルティメットヒッツ共通して発生した。 アイテムを買う個数を選ぶ時に特定の操作をすると指定した個数の2~4倍の個数を買えてしまうバグも存在する。 もっとも、どちらもプレイヤーが有利なのでお得に越したことはないのだが…… ネット接続経由のサービス上の問題点 ゲームそのものの問題ではないが、東日本大震災で被害を受けた東北、震災に伴う電力不足のため計画停電が実施された関東において、DSステーションが管理する店側の都合で不通又は切断された。 計画停電地域などでは「マックでDS」自体が撤去された他、やむを得ず店側から3回(*8)も切断されたところもあるなど、接続したくてもできない状況が発生していた。 2011年7月22日更新分をもってWi-Fiショッピングの更新が終了した。 ただしサービスそのものはその後も継続され今までに販売されたアイテムをランダムで販売するようになっており、時間と運が絡むものの、根気よくWi-Fi接続を続けていればいつかは目当てのアイテムを購入できるようになっていた。 しかし、2014年5月20日をもって、DSのWi-Fiサービスが終了したため、Wi-Fiショッピング限定アイテムがないとクリアできないクエストの存在により、コンプリートが困難になってしまった。 総評 DQファンが大事にしてきた、見た目には分からない「ドラクエらしさ(*9)」がかなり失われたこと、延期に次ぐ延期、当初売りとしてきたインターネットを使ったマルチプレイが行えないことなど、ことごとく前評判を裏切ったことにより旧来のプレイヤーから低評価を受けることが多い。 しかし、そもそも本作は過去のシリーズとは作りが大きく違う。 序盤からクリアまでにかけての難易度が旧作と比べて大きく低下しているのに対し、クリア後からはそれまでのプレイの積み重ねが物を言う強大な難易度に変化する。 また「すれちがい通信」は、メッセージや地図ダンジョンの交換…同じゲームを遊ぶ者同士の交流を通じて、ゲームの幅を広げてくれる。今作はクリア後を念頭に置いたバランス設計がなされており、特に「交流」をメインにしたゲーム設計がなされている。 これらは、通り一遍のプレイでエンディングを迎えるだけでは感じ取ることのできない、しかし本作の持つ確かな魅力である。後にDQ10でオンラインとなった事で「交流」の要素を前面に押し出した。 国民的有名タイトルに、当時勢力を劇的に伸ばしつつあった「ソーシャルゲーム」の要素を搭載した本作は、各種メディアですれちがい通信の流行が取り上げられるなど社会現象と化し、秋葉原などに設置された通信スポットも連日大盛況した。また女性や子どもなどの新規層の開拓にも成功している。 伸びに伸びた売上は09年10月末に実売本数400万本を突破し、ロングセラーソフトとなった(11年1月現在の実売本数は約430万本超、全世界では500万本達成)。これは任天堂以外のメーカーとしては初の快挙である。販売本数としては劇的に成功した作品であると言えよう。 ゲーム性への理解が深まるまでの間、本作の評価は不安定な様相を見せていた。それは、保守的なイメージのあるシリーズとしては、見た目以外の部分にかなりドラスティックな変化が施されていたが故だろう。 そもそも、本作ではアクションRPG的要素を取り入れると発表されながら、長らくシリーズに親しみ続けてきたユーザーの猛反発で元のコマンド式に戻されたという経緯がある。(*10)その時点で、正統派続編を求める古参ファンと、新しいゲームを目指すスタッフや新規ファンとの間で目指す場所が大きく分かれていたと言える。(*11) そういった事情から、評価は人によって大きく分かれるゲームであるといえよう。本記事では「スルメゲー判定」としているが、本作はクリア後の冒険に重きを置いている設計になっているので、それを受け入れられるかどうかによって「良作」と取る人間も「過去シリーズから劣化した」と取る人間も多い。そのことからも分かるように、本作の本質的な評価を断じる事は今も尚、難しいのが実情である。 余談 当初はオンラインマルチプレイに対応したアクションRPGとして、2007年内に発売するはずであった。しかしアクションからコマンド型への仕様変更、オンラインマルチプレイからワイヤレス通信への仕様変更などにより、発売は2009年夏にまで延びた。 ラスボスの公式ネタバレが発売後半年と、シリーズ中では異例の早さ(*12)で物議を醸した。 ちなみにこれは、2010年7月9日に発売の『ドラゴンクエストIX星空の守り人公式ガイドブック 秘伝・最終編』ですら公開していない情報である。 廉価版発売による新規ユーザーの増加が歓迎される一方で、8ヶ月で廉価版が発売されることへの難色を示す声もあがった。 特典はここでしか手に入らないアーケードゲーム『DQMBIIレジェンド』用のカード。『III』の主人公の強力な性能を誇るものである。 廉価版のみ特典がつくことへの難色の声も聞かれた。ただし、DQMBIIレジェンドカードを特典同梱すること自体は『DQモンスターズ ジョーカー2(DQMJ2)』、DS版『DQVI』、Wii版『DQモンスターバトルロードビクトリー(DQMBV)』でも行われている。 しかしそのカードを使えば大魔王まで易々と行けるため、『DQMBII』で超連動しやすいようにという配慮かもしれない。 国内での売上本数は2011年2月末時点で432万本(廉価版含む)、海外版を含めれば約540万本。これは現在のところDQシリーズ史上最多である。 リメイク版を含めれば3(FC版約380万本、SFC版約140万本、GBC版約75万本)が最多。 Yahoo!ゲーム、『DQMBV』コンテンツ内での「一番思い入れのある(ナンバリング限定)主人公は?」の2010年8月から9月に行なわれたアンケートでは、全9作中、『IX』の主人公が3位にランクインしている。 ナンバリングで唯一、一機種でしか発売されていないタイトルである。(*13)作品の性質上リメイク・移植は困難とみられており、イベント等でスタッフから言及されることはあるものの具体的な動きには至っていない。 実は、開発スタートが次回作のXより後に始まっている。その後、ある程度出来てからの仕様変更が重なり、シリーズ1の難産とされている。(*14) Ⅸ発売を前後して、アーケードで稼働していた『DQMB』に手をくわえられている。 『DQMB』のソフトウェア内にて地図等を配布、またそれに使用するWi-Fi装置だがアンテナが本体内部の為に半径2m程度。 タイトー直営店がちょっとしたすれ違いスポットとなったが、これを店舗で盛り上げた所は特に指示も無かったので店長の裁量によりけりであった。(*15) 各種記録 「ファミ通アワード2009」で「ベストヒット大賞」「MVP(堀井雄二)」「ゲーム・オブ・ザ・イヤー」を取った。受賞した読者の要因は、1位、すれちがい通信。2位、やりこみ要素。3位、着せ替え。という結果だった。 「ワイヤレス通信を通じて、1億1757万7073人がすれちがったゲームソフト」として、ギネス世界記録にも認定された 。ギネス認定はシリーズ初の快挙である。 2010年9月16に行なわれた東京ゲームショウ2010の「日本ゲーム大賞」にて「ベストセールス」「優秀賞」を受賞した。 企業とのコラボレーションが多い。企業コラボ関連のWi-FiクエストやWi-Fiショッピング限定アイテム配信を中心とする、ゲーム内外・規模の大小とも様々な企画が実施された。 Wii版『ドラゴンクエスト モンスターバトルロードビクトリー』の初回封入に本作のラスボスのカードが入れられた。 この作品で没となったアクションRPG的要素は、ネットゲームとなった『X』で利用されている。 2011年3月31日発売の『ドラゴンクエストモンスターズジョーカー2 プロフェッショナル』でサンディがモンスターとして登場、なんとラスボス系が属する???系である。 しかし、そこから一方的なデータ引き継ぎができるはずの『テリーのワンダーランド3D』ではモンスターとしての存在とともに本人の名を冠したスキル「サンディ」も消滅しており、どのような手段を使ってもサンディを使えなくなっている。 『いただきストリートWii』で本作に登場する「天使界」がマップとして登場した。BGMは「天の祈り」で、サンディもCPUとして登場している。
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魔王Lv1系 №38 地図名 竜王 Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用 Lv1~3 ラダトームブーツ(15%) レッドオーブ(5%) Lv4~8 ラダトームかぶと(15%) Lv9~15 ラダトームよろい(15%) レッドオーブ(6%) Lv16~25 デスピサロの地図(10%) №39 地図名 シドー Lv1 の間 場所 22 レッドオーブ コスプレ装備用 Lv1~3 ローレシアブーツ(15%) レッドオーブ(10%) Lv4~8 ローレシアのズボン(15%) Lv9~15 ローレシアグローブ(15%) レッドオーブ(11%) Lv16~25 ローレシアの服(15%) Lv26~40 ローレシアメット(15%) レッドオーブ(12%) №40 地図名 バラモス Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用ゆうしゃの服はゾーマよりも入手が楽 Lv1~3 ゆうしゃのブーツ(20%) シルバーオーブ(5%) Lv9~15 ゆうしゃの服(20%) シルバーオーブ(6%) Lv16~25 ムドーの地図(10%) №41 地図名 ゾーマ Lv1 の間 場所 22 シルバーオーブ コスプレ装備用 Lv1~3 ゆうしゃのグローブ(15%) シルバーオーブ(10%) Lv16~25 ゆうしゃのズボン(15%) シルバーオーブ(11%) Lv57~68 ゆうしゃの服(25%) シルバーオーブ(13%) Lv69~80 ゆうしゃのかんむり(15%) №42 地図名 デスピサロ Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用コスプレ装備だけなら天空のブーツだけでよい Lv1~3 天空のブーツ(15%) グリーンオーブ(5%) Lv16~25 ミルドラースの地図(10%) グリーンオーブ(6%) №43 地図名 エスターク Lv1 の間 場所 22 グリーンオーブ コスプレ装備用 Lv1~3 天空のグローブ(15%) グリーンオーブ(10%) Lv16~25 天空のレオタード下(15%) グリーンオーブ(11%) Lv57~68 天空のかぶと(25%) グリーンオーブ(13%) Lv69~80 天空のレオタード上(15%) №44 地図名 ミルドラース Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用 Lv1~3 グランバニアリスト(15%) ブルーオーブ(5%) Lv16~25 グランターバン(20%) ブルーオーブ(6%) Lv41~56 グランバニアのくつ(20%) ブルーオーブ(7%) Lv69~80 グランバニアローブ(15%) ブルーオーブ(8%) №45 地図名 ムドー Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用レイドックの服はデスタムーアより入手が楽 Lv1~3 レイドックブーツ(20%) イエローオーブ(5%) Lv9~15 レイドックの服(15%) イエローオーブ(6%) Lv16~25 ドルマゲスの地図(10%) №46 地図名 デスタムーア Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用 Lv1~3 レイドックグローブ(20%) イエローオーブ(10%) Lv9~15 レイドックの服(20%) イエローオーブ(11%) Lv26~40 レイドックのズボン(15%) イエローオーブ(12%) Lv69~80 レイドックヘア(15%) イエローオーブ(13%) №47 地図名 ダークドレアム Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用 Lv1~3 ラダトームズボン(15%) レッドオーブ(10%) Lv16~25 ラダトームブーツ(20%) グリーンオーブ(10%) Lv41~56 天空のかぶと(20%) シルバーオーブ(10%) Lv57~68 ラダトームよろい(20%) ブルーオーブ(15%) Lv81~90 ラダトームかぶと(20%) グリーンオーブ(15%) №48 地図名 オルゴ・デミーラ Lv1 の間 場所 22 ブルーオーブ コスプレ装備用 Lv1~3 エスタードのくつ(15%) ブルーオーブ(10%) Lv16~25 エスタードのズボン(15%) ブルーオーブ(11%) Lv57~68 エスタードずきん(20%) ブルーオーブ(13%) Lv81~90 エスタードの服(20%) ブルーオーブ(14%) №49 地図名 ドルマゲス Lv1 の間 場所 22 コスプレ装備用 Lv1~3 トロデーンブーツ(20%) パープルオーブ(5%) Lv9~15 トロデーンバンダナ(15%) パープルオーブ(6%) Lv16~25 天空のズボン(15%) Lv57~68 天空のかぶと(15%) パープルオーブ(8%) Lv69~80 天空の服(15%) №50 地図名 ラプソーン Lv1 の間 場所 22 パープルオーブ コスプレ装備用 Lv1~3 ラダトームグローブ(20%) パープルオーブ(10%) Lv9~15 トロデーンズボン(15%) パープルオーブ(11%) Lv41~56 トロデーンバンダナ(20%) パープルオーブ(12%) Lv69~80 トロデーンの服(15%) パープルオーブ(13%) №51 地図名 ダークドレアム Lv9 の間 場所 22 イエローオーブ用デスタムーアより倒し易い Lv9~15 ラダトームズボン(25%) イエローオーブ(10%) Lv69~80 ラダトームよろい(25%) イエローオーブ(15%) №08 地図名 あらぶる 大地の 地底湖 Lv70 場所 8A 地形 水 階数 13 敵R 9-12 ボス Sキラーマシン S 0 A 2 B 4 C 4 D 5 E 2 F 0 G 0 H 0 I 1 B11F ドラゴン・ウーオンリー アローRANK違い , 同構造+B2F水MAP , 敵Rank 最高 最浅B1F~ クラウンヘッド B5F~ ゴールドタヌ , デンガーB9F~ ドラゴン・ウー B13Fシーバーン出現 №09 地図名 残された 夢の 氷穴 Lv60 場所 94 地形 氷 階数 13 敵R 9-12 ボス ハヌマーン S 0 A 6 B 3 C 4 D 2 E 1 F 2 G 2 H 0 I 2 B13F あんこくまじん ヴァルハラー 氷MAP , 敵Rank 最高 最浅B13Fは敵減だが氷R12にしか出現しないのはヴァルハラーだけB1F~ スライムマデュラ , ヘルヴィーナスB13Fヴァルハラー出現 №10 地図名 あらぶる 岩の 世界 Lv56 場所 39 地形 火山 階数 13 敵R 9-12 ボス 黒竜丸 S 0 A 4 B 2 C 5 D 5 E 4 F 1 G 1 H 0 I 2 B10F アンドレアル れんごくまちょう 火山MAP , 敵Rank 最高 最浅れんごくまちょうオンリーだと敵Rankが低いのでB1F~ メタルキング , れんごく天馬B5F~ れんごくまちょう B13Fデスカイザー出現
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一般称号 一部の称号は主人公が♂か♀かで名称が異なるものがありますが、獲得方法はどちらの性別でも同じです。 称号 説明 補足 星空の守り人 地の底に潜み 世界を恐怖に陥れる 名だたる大魔王たちを ことごとくしりぞけた 人間の世界に残った最後の守り人に 贈られる称号 全ての古ボスを撃破 超強者 宝の地図にかくされたレベル25以上の大魔王をたおした者に贈られる称号 - 絶対王者 宝の地図にかくされたレベル50以上の大魔王をたおした者に贈られる称号 - 神話の英雄 宝の地図にかくされたレベル75以上の大魔王をたおした者に贈られる称号 - 伝説の勇者 宝の地図にかくされたレベル99の大魔王をたおした伝説の勇者に贈られる称号 - 洞くつを制せし者 宝の地図にかくされたレベル25以上の洞くつをクリアした者に贈られる称号 - 洞くつ王 宝の地図にかくされたレベル50以上の洞くつをクリアした者に贈られる称号 - 超洞くつ王者 宝の地図にかくされたレベル75以上の洞くつをクリアした者に贈られる称号 - 最強洞くつ覇者 宝の地図にかくされたレベル99の洞くつをクリアした者に贈られる称号 - 一人前もぐり屋 宝の地図にかくされた洞くつを10回以上クリアした者に贈られる称号 - ベテランもぐり師 宝の地図にかくされた洞くつを50回以上クリアした者に贈られる称号 - ダンジョンタイガーダンジョンキャット 宝の地図にかくされた洞くつを100回以上クリアした者に贈られる称号 - ダンジョンウルフ 宝の地図にかくされた洞くつを500回以上クリアした者に贈られる称号 - ダンジョンマスター 宝の地図にかくされた洞くつを1000回以上クリアした真の強者に贈られる称号 - お助けマンお助けウーマン たのまれるとイヤとは言えず20以上のクエストをクリアした者に贈られる称号 - クエストボーイクエストギャル イヤなカオひとつせず50以上のクエストをクリアした者に贈られる称号 - クエストヒーロークエストヒロイン 困っている人をほうっておけず100以上のクエストをクリアした者に贈られる称号 - クエストスター あふれる親切心から 150以上の クエストを クリアした者に 贈られる称号 - クエストキングクエストクイーン この世界にいる全ての困っている人の依頼にこたえた真の親切な者に贈られる称号 - 全開パフォーマー この世の あらゆる しぐさを おぼえた者に 贈られる 称号 - レシピビギナー 錬金レシピにあるアイテムの作成率が10%以上となった錬金術師に贈られる称号 - レシピマニア 錬金レシピにあるアイテムの作成率が25%以上となった錬金術師に贈られる称号 - レシピソムリエ 錬金レシピにあるアイテムの作成率が50%以上となった勉強家な錬金術師に贈られる称号 - 錬金レシピの鉄人 錬金レシピにあるアイテムの作成率が75%以上となった研究熱心な錬金術師に贈られる称号 - 錬金レシピ王 この世界の錬金レシピにある すべてのアイテムを 作成した 真の錬金術師にのみ 贈られる称号 - 一人前錬金術師 錬金の回数が50回以上となった者に贈られる称号 - ベテラン錬金術師 錬金の回数が100回以上となった錬金術師に贈られる称号 - 有名錬金術師 錬金の回数が250回以上となった錬金術師に贈られる称号 - スターアルケミスト 錬金の回数が500回以上となった錬金術師に贈られる称号 - 究極錬金術師 錬金の回数が1000回以上となった錬金術師に贈られる称号 - 万物の創世者 錬金の回数が2000回以上となった究極の錬金術師に贈られる称号 - 大志を抱く旅人 100時間かかる遠い道のりも 大志を 心の奥に抱きしめ ただひたすらに 歩き続ける 旅人に 贈られる称号 - 迷いなき旅人 250時間かかった道のりさえ 今はもう 振り返ることはない。 大きな目標に向かって ただ 前だけを見る旅人に 贈られる称号 - 夢を追いし旅人 500時間かけて かなえた夢と 同じくらい大きな夢が まだ この先に待っている。 夢を追う旅人に 贈られる称号 - 時の旅人 750時間かけて刻みつけた 足あとは この星の記憶として 語り継がれる。 伝説となった旅人に 贈られる称号 - 永遠の旅人 この世界に 終わりは ありません。 あなたが 旅を続ける限り この世界は 永遠に 続きます。 これからも よろしくね! プレイ時間1000時間以上 ムチムチむちうち団 マルチプレイ時間が100時間以上となった旅団に贈られる称号 - 星クズの旅団 マルチプレイ時間が250時間以上となった旅団に贈られる称号 - 太陽の旅団 マルチプレイ時間が500時間以上となった旅団に贈られる称号 - 悠久の旅団 マルチプレイ時間が750時間以上となった旅団に贈られる称号 - 伝説のキャラバン マルチプレイ時間が1000時間以上となった旅団に贈られる称号 - 草原のそうじ屋 戦闘勝利回数が100回以上となった者に贈られる称号 - バトルマシーン 戦闘勝利回数が500回以上となった者に贈られる称号 - じごくのそうじ屋 戦闘勝利回数が1000回以上となった者に贈られる称号 - バトルの申し子 戦闘勝利回数が5000回以上となった者に贈られる称号 - エリート戦闘民族 戦闘勝利回数が10000回以上となった者に贈られる称号 - 称号コレクター 称号をかくとくした数が10個以上となった者に贈られる称号 - ミスター称号ミス称号 称号をかくとくした数が50個以上となった者に贈られる称号 - 100の名を持つ男100の名を持つ女 称号をかくとくした数が100個以上となった者に贈られる称号 - 称号王 称号をかくとくした数が200個以上となった者に贈られる称号 - 大称号王 300以上のさまざまな異名を持つ伝説の大称号王に贈られる称号の中の称号 - 一日呼び込み署長 リッカの宿屋に50人以上の客を呼び込んだ者に贈られる称号 - 嵐の呼び込み師嵐の呼び込みレディ リッカの宿屋に100人以上の客を呼び込んだ者に贈られる称号 - 宿王の使い リッカの宿屋に300人以上の客を呼び込んだ者に贈られる称号 - すれちがい大使 リッカの宿屋に500人以上の客を呼び込んだ者に贈られる称号 - 特別親善大使 リッカの宿屋に1000人以上の客を呼び込んだ人の心をつかむ達人に贈られる称号 - かけだし魔物キラー 討伐モンスターリストコンプ率が10%以上となった者に贈られる称号 - いっぱし魔物キラー 討伐モンスターリストコンプ率が25%以上となった者に贈られる称号 - やり手の魔物キラー 討伐モンスターリストコンプ率が50%以上となった者に贈られる称号 - グランド魔物キラー 討伐モンスターリストコンプ率が75%以上となった者に贈られる称号 - モンスター博士 この世界にいる すべてのモンスターを たおした勇ましい者に 贈られる称号 - 一流コレクター 収集アイテムリストコンプ率が50%以上となったアイテムコレクターに贈られる称号 - コレクション王コレクション女王 この世界にあるすべてのつかうものを集めたアイテムコレクターに贈られる称号 - 町のしゃれ者 おしゃれカタログコンプ率が10%以上となったおしゃれ好きに贈られる称号 - おしゃれリーダー おしゃれカタログコンプ率が25%以上となったおしゃれ好きに贈られる称号 - おしゃれマスター おしゃれカタログコンプ率が50%以上となったおしゃれ好きに贈られる称号 - ファッション王ファッション女王 おしゃれカタログコンプ率が75%以上となったおしゃれ好きに贈られる称号 - ファッション大魔王 この世界にある すべての そうびひんを集めた ファッションスターに 贈られる称号 - くじけぬ心 なんども教会へ運びこまれ神父さまとはもはやカオなじみ。全滅回数が10回以上の強き心の持ち主に贈られる称号 - 不屈のたましい 教会から町の外へは目をつぶってでも出られます。全滅回数が50回以上の強き心の持ち主に贈られる称号 - ネバーギブアップ 数え切れない数の全滅をくりかえしそれでも決してあきらめることなく悪に立ち向かいつづける熱き思いに贈られる称号 全滅回数100回以上 プチセレブ べつに 貯めてたんじゃないの。 ほしいものが なかっただけ!そんなクチぐせが 身についた しっかり冒険者に 送られる称号 銀行に10万ゴールド以上預金する 超リッチマン超リッチガール おろす気もないのに ついつい銀行の 預金総額を見てしまう。そんな生活で 50万ゴールドも貯めた貯金好き冒険者に 贈られる称号 銀行に50万ゴールド以上預金する ミリオネア冒険者 コツコツ貯めつづけた おカネが気づけば 100万ゴールドになったミリオネア級冒険者に 贈られる称号 銀行に100万ゴールド以上預金する 銀行王銀行女王 かせぎにかせいで銀行預金額が500万ゴールドになったエリート資産家に贈られる称号 銀行に500万ゴールド以上預金する ゴールド神 なんと!銀行預金額が1000万ゴールドになった今世紀最強の大富豪に贈られる称号 銀行に1000万ゴールド以上預金する 無類の草好き 草のみりょくにとりつかれた者に贈られるなぞの称号 やくそう、どくけしそう等の草系アイテムを累計100個以上使用した後「せんれき」を見る ラッキーボーイラッキーガール とてもラッキーな人しか手に入れることのできない貴重な称号 戦闘勝利回数、錬金回数、称号数、クエストクリア数のいずれかが3ケタ以上のゾロ目の時に「せんれき」を見る ハッピーバースデー あなたが 生まれた日を 記念して 贈られる称号 たんじょうび おめでとう! プロフィールの誕生日をプレイしている日に合わせて「せんれき」を見る 超戦士 戦士としての 最高レベルに たっした 戦士の中の戦士に 贈られる称号 職業を戦士にして、レベルを99まで上げる 超僧侶 僧侶としての 最高レベルに たっした 僧侶の中の僧侶に 贈られる称号 職業を僧侶にして、レベルを99まで上げる 超魔法使い 魔法使いとしての 最高レベルに たっした 魔法使いの中の魔法使いに 贈られる称号 職業を魔法使いにして、レベルを99まで上げる 超武闘家 武闘家としての 最高レベルに たっした 武闘家の中の武闘家に 贈られる称号 職業を武闘家にして、レベルを99まで上げる 超盗賊 盗賊としての 最高レベルに たっした 盗賊の中の盗賊に 贈られる称号 職業を盗賊にして、レベルを99まで上げる 超旅芸人 旅芸人としての 最高レベルに たっした 旅芸人の中の旅芸人に 贈られる称号 職業を旅芸人にして、レベルを99まで上げる 超バトルマスター バトルマスターとしての 最高レベルに たっした バトルマスターの中の バトルマスターに 贈られる称号 職業をバトルマスターにして、レベルを99まで上げる 超魔法戦士 魔法戦士としての 最高レベルに たっした 魔法戦士の中の魔法戦士に 贈られる称号 職業を魔法戦士にして、レベルを99まで上げる 超パラディン パラディンとしての 最高レベルに たっした パラディンの中のパラディンに 贈られる称号 職業をパラディンにして、レベルを99まで上げる 超レンジャー レンジャーとしての 最高レベルに たっした レンジャーの中のレンジャーに 贈られる称号 職業をレンジャーにして、レベルを99まで上げる 超賢者 賢者としての 最高レベルに たっした 賢者の中の賢者に 贈られる称号 職業を賢者にして、レベルを99まで上げる 超スーパースター スーパースターとしての 最高レベルに たっした スーパースターの中の スーパースターに 贈られる称号 職業をスーパースターにして、レベルを99まで上げる 究極戦神 戦士としての 転生を きわめた 究極の戦士に 贈られる称号 戦士の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極大法皇 僧侶としての 転生を きわめた 究極の僧侶に 贈られる称号 僧侶の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極大魔道 魔法使いとしての 転生を きわめた 究極の魔法使いに 贈られる称号 魔法使いの転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極武闘王究極武闘姫 武闘家としての 転生を きわめた 究極の武闘家に 贈られる称号 武闘家の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極大盗賊 盗賊としての 転生を きわめた 究極の盗賊に 贈られる称号 盗賊の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極旅芸神 旅芸人としての 転生を きわめた 究極の旅芸人に 贈られる称号 旅芸人の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極バトルキング究極バトルクイーン バトルマスターとしての 転生を きわめた 究極のバトルマスターに 贈られる称号 バトルマスターの転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極魔道騎士 魔法戦士としての 転生を きわめた 究極の魔法戦士に 贈られる称号 魔法戦士の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極聖騎士長 パラディンとしての 転生を きわめた 究極のパラディンに 贈られる称号 パラディンの転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極レンジャー王究極レンジャー女王 レンジャーとしての 転生を きわめた 究極のレンジャーに 贈られる称号 レンジャーの転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極大賢者 賢者としての 転生を きわめた 究極の賢者に 贈られる称号 賢者の転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる 究極ウルトラスター スーパースターとしての 転生を きわめた 究極のスーパースターに 贈られる称号 スーパースターの転生を繰り返して職業名の横につく+を★(+10)まであげる ストリートプリンス自然体クイーン フリーダムなオウンスタイルでストリートの主役をひとりじめ。そんなあっとうてきカジュアルさをほこる者に贈られる称号 - かっこつけマンかっこつけ美少女 かっこいいからかっこつける。それ以外に理由はない。そんなあっとうてきかっこよさをほこる者に贈られる称号 - きゅんきゅん王子モテかわ姫 かわいさアピール全開で異性のハートをわしづかみ。そんなあっとうてきかわいさをほこる者に贈られる称号 - ツンデレラ ツンとすました そのカオは クールビューティな プリンセス。そんな あっとうてき クールさを ほこる者に 贈られる称号 コーディネイト称号・♀ 背中で語る男 語る言葉は何もなくただその背中がすべてを語る。そんなあっとうてきクールさをほこる者に贈られる称号 コーディネイト称号・♂ 純真美少年大自然のアイドル けがれを知らないそのひとみには誰もがたちまちいやされてしまう。そんなあっとうてきそぼくさをほこる者に贈られる称号 - 伝説の紳士 なにごとにも 動じることのない ほこり高き 真のジェントルマン。そんな あっとうてき フォーマルさを ほこる者に 贈られる称号 コーディネイト称号・♂ 社交界のバラ 社交界に咲いた気高き一輪のバラ。その前では誰もがひざまずく。そんなあっとうてきフォーマルさをほこる者に贈られる称号 コーディネイト称号・♀
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宝の地図は、コンテンツパック#2「落涙の牢獄」アップデート (バージョン1.2) で追加された要素。 地図は、ストアや宝箱から入手でき、それに従ってシークレットアイテムを入手できたり、新しいエリアを探索できる模様。 ここにないものは、公式英語フォーラムのトピック「Treasure Maps List」を見てみて。 地図の名前 $ 得られるもの 入手場所 補足 堕落の地図 $1,000 ザ・ホーリー・バンド 画像を見る ヴァイル武具一式の装備が必要 すり切れた宝の地図 $4,500 大きなルーレット 画像を見る 鍵の宝の地図 $8,000 小さな鍵/中くらいの鍵/大きな鍵 画像を見る セイン1回戦前:大きな鍵セイン不在:中くらいの鍵セイン2回戦前:小さな鍵※1枚の地図で3種の鍵を1個ずつ入手できる 勝者たちの戦利品の地図 $8,000 攻撃+25ジェム 画像を見る 濡れた戦利品の地図 $12,000 ニシン 画像を見る NG+の場合は「転生1をリスタート」で庭園に戻れる 古い宝の地図 $20,000 大きな鍵 画像を見る 木の地図 $20,000 アッシュ 画像を見る 1.3で追加 フェイスプレートの地図 $25,000 クラスタク 画像を見る 学者の地図 $40,000 グリマー 画像を見る 鍛冶場の地図 $50,000 レアルーレット 画像を見る 粗野な地図 $120,000 衝撃+250ジェム 画像を見る 1.3で追加。敵を倒したムービーの後 エッチングの地図 $170,000 大きな鍵 1.3で追加。雑魚討伐前のみ 王冠の地図 $175,000 ザ・ヴァイル・ヘルム 画像を見る 敵を倒す前(ver1.3で雑魚討伐後かつボス討伐前に変更) 闘技場の地図 $180,000 ハゾック 画像を見る 1.3で追加 色あせた戦利品の地図 $200,000 パガ・サークル 埃まみれの宝の地図 $210,000 ウァース 画像を見る 敵を倒す前 メカニクスの地図 $250,000 レンチ 1.3で追加 血まみれの地図 $350,000 首切りの斧 画像を見る 1.3で追加 ルーンの地図 $750,000 三択の宝箱。(1000/1万/10万ゴールドルーレット3種鍵3種回復薬各種などランダム) 画像を見る 1.3で追加以後の転生でも同じ箇所に毎回3つの宝箱が出現する。宝を入手して場面が切り替わる前に別キャラスロ切り替え (またはCrashMobに入る等) して戻すと、残りの宝箱も空けられる。つまり3つとも空けられる。
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ドラゴンクエストIX 星空の守り人/コード ドラゴンクエストIX 星空の守り人に戻る コンテンツ PARコード ゲームID お金MAX レベル99 銀行に預けた金MAX 移動速度変更 コメント PARコード ゲームID YDQJ-08CF0EAF お金MAX 020F6AE8 0098967F レベル99 020F39C4 00000063 銀行に預けた金MAX 020F6AE4 05F5E0FF 移動速度変更 0201007C E3A000XX XX= 01 0.5倍 02 1倍 03 1.5倍 04 2倍 05 2.5倍 コメント 名前 コメント すべてのコメントを見る
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